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LINEで友だち登録いただいた皆さまに、
“オトタビの旅スタンプ”として、オリジナルバッジを各会場でプレゼント!
コンサートとともに、あなたの旅の記録がひとつずつ増えていきます。
宮野下シリュウ-活動への想い-
── 縁を紡ぎ、音でつなぐ──
マリンバという民族楽器に、なんの因果か30年以上も携わってきました。
気づけば、自分の人生と深く結びついたこの音色。
演奏活動を続ける中で、ふと自分のルーツにも耳を傾けたくなったのは自然な流れだったのかもしれません。
日本にも、民謡や唱歌というかたちで、美しく豊かな音楽文化が息づいている。
それらを学び、向き合う中で、マリンバと日本の文化の間にある見えない糸に、静かな縁を感じました。
自分自身、多文化の中に育ち、ハイブリッドな感性をもつことに悩んだこともありました。
けれど今では、それが「新たなつながりを生み出す架け橋」になり得ると信じています。
音楽は、時間も国境も超えて心をつなぐもの。
そんな出会いや気づきを、ひとつひとつ大切に抱きながら、
過去と今、そして未来をつなぐ「風」を、音にのせて届けていきたいと思います。
「オトタビ」プロジェクトとは?
── 音で旅し、記憶と出会う──
「オトタビ」は、マリンバ奏者・宮野下シリュウが展開する唯一のコンサートシリーズ。
その最大の特徴は、ジャンルや時代、国境を越えた“掛け算式のコンセプト”にあります。
たとえば「映画音楽 × 世界旅行」や「日本の民謡 × 季節の風景」など、
毎回異なるテーマを掲げ、作品や演奏にストーリー性と統一感を持たせたシリーズ構成でお届けしています。
旅先で出会った情景や人々の記憶──
香り、空気、暮らしの音…。それらを自分の中でじっくりと咀嚼し、
音楽というかたちで紡ぎ直し、お客様と共有する。
それは単なる“コンサート”を超えた、ミュージシャンとしての人生を旅する記録でもあります。
この旅に、ぜひ一緒に寄り添っていただけたら嬉しいです。
2025年の「オトタビ」
受け継ぎ、つなぐための音楽──
今の時代に、“過去の風”を吹き込む。
科学技術の進化によって、世界はかつてないスピードで変化し続けています。
けれどその一方で、私たちの心の奥にある“記憶の風景”──
昔から歌い継がれてきた唄や、木の温もりを感じる音色のようなものが
少しずつ生活の中から遠ざかっていることにも気づきました。
私は30年以上、マリンバという楽器と共に歩んできました。
アフリカや中南米の民族打楽器をルーツに持つこの楽器は、
西洋音楽の中で発展しながらも、どこか“土の匂い”を残したような存在です。
日本人の私が、なんの因果かこの楽器に惹かれ、育てられてきたこと。
そして、日本にもまた、民謡や唱歌という土着の音楽があり、
マリンバの響きと共鳴する瞬間があることに気づきました。
かつて私は、日本人でありながら西洋楽器を演奏する自分を、
どこか“ハイブリッドで中途半端”と感じたこともありました。
でも今は、むしろその混ざり合いこそが強みだと思うようになりました。
異文化と日本の文化のあいだを行き来しながら、
それらを「つなげる音」を探し続けることが、自分の役割ではないかと。
このプロジェクト「オトタビ」は、
民謡や唱歌といった古くからある音楽文化をリスペクトしながら、
現代の視点を加え、再構築(Reborn)する試みです。
音楽は、形はなくても、心に深く届くもの。
この旅に耳を澄ませ、
誰かにとっての“懐かしい未来”を紡いで行きます。
宮野下シリュウ活動に関するNEWS!!
-音の旅人が紡ぐ、懐かしのあの風景-
マリンバ奏者 宮野下シリュウが2025年度マンスリーでお届けする
ニッポンの唄で巡るオトタビ-沖縄・九州編①-
ここに開幕。
詳しくはこちらへ
KEYsiDEホール公演決定
2025年5月31日(土)
プラッツ習志野にてホール公演が決定いたしました。
皆様のご来場を心待ちにしております♪
詳しくはこちらのページに記載しております。
参考動画
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